数次相続した不動産を第三者に売却し、売却代金を相続人間で分配した事例
背 景
依頼者は、数次相続した不動産について、相続人間で遺産分割の方法が決まらず、困っていました。法定相続人は3名、法定相続人は各3分の1であり、遺産は当該不動産のみでしたが、不動産の評価額が数億円と高額であり、いずれの相続人も単独で不動産を取得すると、他の相続人に多額の代償金を支払わなければならず、その資金繰りの目処が立たないことから、長年に渡り膠着状態が続いていました。
法定相続人は3名、法定相続人は各3分の1であり、遺産は当該不動産のみでしたが、不動産の評価額が数億円と高額であり、いずれの相続人も単独で不動産を取得すると、他の相続人に多額の代償金を支払わなければならず、その資金繰りの目処が立たないことから、長年に渡り膠着状態が続いていました。